ラブラドールレトリバーのしつけの方法

ラブラドールレトリバーのしつけ方のコツについて解説します!

【ラブラドールレトリバー】子犬の初日は落ち着かないことを知っておこう!

初めてラブラドールの子犬を我が家に迎え入れるときはとても楽しみですよね。

あまりの可愛さにたくさん遊びたくなると思います。

でもちょっと待ってください。

子犬にとっては初めて来るところでとても緊張しています。

今まで母犬と暮らしていた子犬であれば、急にお母さんと離れ離れになってとても不安な状態です。

子犬が来た初日は落ち着かないためそっと見守ってあげましょう。

 

 

ラブラドールレトリバーの子犬を迎える初日

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待ちに待った子犬を迎え入れる日。

子犬を迎える準備は整っていますか?

もう名前も決めているのではないでしょうか。

 

子犬はなるべく昼間の早い時間に迎えに行くことをおすすめします。

夕方以降などあまり暗くなってからの移動は子犬の気持ちをますます不安にさせてしまうからです。

 

新しい家族と住む子犬はとても緊張していてストレスを感じています。

なるべく穏やかに安心していられるように環境を整えてあげましょう。

 

 

子犬を預かる前に確認しておくこと

おうちに来たばかりの子犬は体調を崩しやすくなります。

新しい環境で今までの生活習慣が変わるためです。

できるだけ生活習慣を最初は変えないでおくことが子犬にとって望ましいことです。

 

食事内容の確認

今までどんな食事を与えていたのかドッグフードの種類などを聞いておきます。

最初はできるだけ同じものをあげましょう。

与えている餌の量や1日の回数も大事です。

食事をしていた時間帯なども確認しておきましょう。

 

予防接種の確認

伝染病の予防のためのワクチンを接種しているかの確認をしておきます。

ワクチンを接種しているものは今後の対応のために、証明書をもらっておきましょう。

 

においのついたものをもらう

初めての家に来て子犬は緊張しています。

子犬を安心させるためにも、母犬のにおいが付いたタオルや、子犬のにおいが付いたおもちゃなどをもらえたらもらっておきましょう。

それをゲージにおいてあげるだけで少し安心できるようになります。

 

ラブラドールレトリバーの子犬が来る前の準備

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サークルやゲージなど子犬がいるためのハウスの準備をしておきます。

快適にいられるように食事の場所とトイレの場所もあらかじめきちんと決めておきます。

 

体調を崩してしまったときにすぐにかかれる動物病院もリサーチしておくことです。

子犬はデリケートなため食事内容は同じものを準備しておきましょう。

 

室内に危険なものは置かないように片付けをしておくことも重要です。

子犬は何でも口に入れる習慣があります。

子犬が食べてしまうと危険なたばこや薬品、電気コードもかじると危険ですので身の回りを整理しましょう。

 

ラブラドールレトリバーの子犬が着いたらまず休ませる

子犬がお家に着いた初日はあまりかまいすぎないようにしてあげましょう。

可愛くてかまいたくなる気持ちは分かりますが、子犬にとってはあまり嬉しくないことです。

家族がかわるがわるに抱っこしたりするのも子犬にとってはストレスになります。

 

初日はまずはゆっくりとお休みさせてあげてください。

うちに着いたらまずはトイレをさせて、お水を飲ませてあげてしばらくはサークルなどでひと眠りさせます。

安心できるにおいがついたものをサークル内に一緒に入れてあげましょう。

 

眠ってるところを起こされて知らない家族みんなから抱っこされたりすると、ストレスで吐いたりお腹をこわすこともあります。

しばらくはそっと見守ってあげることが大事です。

 

しばらく休んで子犬の方から寄ってくるまで待ちます。

子犬がみずから寄ってくるようであれば、優しく穏やかに相手をしてあげましょう。

 

環境の変化で子犬は体調を崩しやすくなっています。

食事の量や便の状態、睡眠時間などの健康チェックを必ず行います。

最初は前と同じ食事内容のものを与えて、フードを変えたければ1週間以上かけて少しずつ内容を入れ替えていくようにします。

 

1週間くらいして子犬が慣れてきたら健康診断をしておくのも安心です。

予防接種のワクチンがまだの場合は早めに受けておくことです。

狂犬病予防接種も法律で義務づけられています。

市区町村に登録の届出をしておきましょう。

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