ラブラドールレトリバーのしつけの方法

ラブラドールレトリバーのしつけ方のコツについて解説します!

【ラブラドールレトリバー】飼うまでの心の準備が大事!

犬好きであれば、ラブラドールレトリバーを一度でいいから飼ってみたいという方も多いのではないでしょうか。

盲導犬の9割以上にラブラドールが選ばれていることからも、世間には賢い犬として広く認知されています。

 

ラブラドールは愛情を持って育てれば、しっかりと愛情を返してくれて気持ちが通じ合う犬種です。

しかし、それには飼い主の並々ならぬ努力も必要になります。

 

今回はラブラドールレトリバーを飼うまでの心の準備についてお伝えします。

 

 

ラブラドールレトリバーは室内で飼いたい犬種

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ラブラドールは人といることが大好きなため、家族といつも一緒に居られる室内飼いがおすすめです。

ラブラドールはとても頭が賢いため、しっかりとしたしつけをすればした分だけ立派に成長していきます。

 

ただし賢いからといって、何もしないで放置しているだけでは決しておりこうになることはありません。

常にしつけをしながら生活をするという基盤を作り、決められたルールに基づいた毎日の過し方を徹底することで、ラブラドールの魅力が発揮できるようになります。

 

飼い主と家族が愛情を多く注いだ分よく人にもなつき、色々な表情や可愛い姿を見せてくれるようになるのがラブラドールです。

家族の一員として子育てをするように一緒に生活することで、たくさんの幸せを分かち合うことができます。

ですので、ラブラドールは是非とも室内で飼って欲しいと思います。

 

 

ラブラドールレトリバーはとってもやんちゃ!

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賢い犬種とはいえ、子犬時代のラブラドールは相当にやんちゃで暴れん坊なのが実情です。

盲導犬の賢いイメージとのギャップに、飼い主の誰もが飼い始めてからのやんちゃっぷりに舌を巻きます。

 

落ちているものは何でも口に入れて噛み砕いてしまいます。

家の中のありとあらゆるものが破壊されるようになります。

テンションが上がると猛突進して家中のものをひっくり返します。

嬉しくなると人に目掛けて体当たりしたり、飛び掛ったりしてきます。

散歩中はリードを引っ張るのが当たり前で、動くものにみさかえなく飛び掛かります。

力がかなり強いため女性なら簡単にひっくり返されてしまいます。

 

ラブラドールは2~3歳くらいになれば落ち着いてきて、やんちゃも少なくなるというのが飼っている人の大半の意見です。

しかし、そこまでなるには飼い主の並々ならぬ努力と忍耐があります。

 

 

ラブラドールレトリバーとの上下関係はしっかりと!

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ラブラドールは頭が賢いだけに自己主張も強く人のいうことを聞かないことがあります。

なんでも自由に自分で判断しようとするからです。

 

飼い主はラブラドールのリーダーでなければいけません。

上下関係をはっきりとさせる必要があります。

犬は自分と人との格付けをしています。

 

犬より下に見られている人の場合はまったくいうことを聞かなくなるし、犬は人を舐めてやりたい放題になります。

そうさせないためには子犬のうちから、厳しいしつけをする必要があります。

人のコントロール下にできなかったときの手の付けられなさは小型犬の比ではなくなります。

 

あまりのやんちゃぶりに絶望して、室内飼いを諦めてしまう飼い主もいます。

非常にもったいないことです。

そこの辛い時期を乗り越えられたときには、生涯よきパートナーとしてラブラドールと共に過すことができるようになります。

 

ラブラドールはしつけを心から理解して毎日ちゃんと実行できる人に向いています。

 

 

ラブラドールレトリバーは運動量も多い

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ラブラドールは運動量も多いため、日課を怠ける人には向いていません。

成犬になると散歩や運動の目安は1日に2~3回、最低でも30分~1時間は必ず行う必要があります。

 

決してラブラドールは楽に飼える犬種ではないということを知っておくべきです。

自分の生活スタイルとよく照らし合わせて、最後まで飼えるかどうかをよく考えましょう。

責任もって一生世話としつけができるという人にだけラブラドールを飼う資格があると思っています。

飼い主との深い信頼関係を築いて、犬の純粋な気持ちを裏切らないようにしましょう。

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